フィリピン現地 '生' 情報発信

I様マニラ不動産視察ツアー-マカティ/イートンタワー・コラムス、BGC/ワンマリディエン、マンダルヨン/シェリダン

フィリピン不動産オーダーメイド視察ツアーの裏側


(Sheridan Tower シェリダンタワーより)

マカティに長年根付くリモンズが、圧倒的なマカティの情報量の中から、購入ご希望者の方、お一人お一人のご要望に合わせ、最も合致する物件をオーダーメイドにてご案内しております。どうしても効率は悪くなるのですが、購入ご希望される方々はそれぞれご要望が異なります。であれば、効率が悪かったとしてもお一人お一人に1番合致する物件をご案内する、という考えのもと、日々サポートしております。

今回も実際のマニラ(マカティ)不動産視察ツアーの様子を紹介しますので、ご検討されている場合は参考にされてみてください。


こんにちは、おたきです!今回の不動産視察ツアー参加者はI様です。

日本での不動産オーナー業を営まれ、今後は、ASEAN地域にて海外不動産投資に移行していくご計画というI様。渡比される前には、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナムを廻られ、フィリピンが最終目的地ということでした。今回I様は4歳のご息女様と2週間以上各国を旅行されておられました。I様は、日本の成熟した不動産投資市場よりもフィリピンなどの発展途上国への不動産市場に投資価値を感じているとのこと。

そんなI様が今回マニラの物件で注視されていたのは、家族で移住するとして住みやすい環境なのか、投資の観点からも旨味があるかの2点です。

フィリピン不動産視察ツアーまでの流れ

リモンズオーダーメイドマカティ不動産視察ツアーに参加する為には下記の3ステップになります。

1.仮お申し込み:視察ツアー申込みページから視察のご希望をお知らせください。お電話からも可能です。

2.ツアー日程の調整

3.不動産視察ツアー費用のお支払い。簡単3ステップにて本申し込み完了致します。

不動産視察ツアーのお申込みを頂戴次第、弊社スタッフよりご連絡差し上げます。そこでご要望をお伺いさせて頂き、ただちにご希望に合致する物件を絞りこんでまいります。

フィリピンにお越しになったことがなくフィリピンに初めて来られる場合、業者が予め用意した物件を内覧するケースが多いようですが、それではお一人お一人のご希望に沿った物件をご紹介するができないと弊社では考えております。ですので、弊社では、内覧前のご相談が一番の肝と捉え、相談を重ね、1番ご要望に合致する物件を見繕ってまいります。

それでは、当日のご様子をお伝えしていきます!今回のご要望は下記。

目的:収益不動産、居住不動産、両方視野に入られている。
予算:①500万ペソ-1500万ペソ、②1000万ペソ-2500万ペソ
面積:①30-60㎡ ②50-80㎡
間取り:①1BR ②2BR
エリア:BGC、マカティエリア

マカティ不動産視察前に、予めご要望を頂戴した条件に合致する物件を見繕い、ご提示差し上げます。その中から厳選し、当日、内覧する流れになります。

オーダーメイドマカティ不動産視察ツアー当日

9:45  弊社オフィスにて集合

弊社マカティオフィスにて集合、I様へ視察ツアー行程の確認、再度I様のご意見を伺いツアーへ進んでいきます。

10:00〜 「マカティエリア」

マカティエリアでは、Eton tower(イートンタワー),The Grand Midori(ザ グランドミドリ)The Columus Legasp Vilage(ザ コラムス レガスピ ビレッジ),The Lerato Tower(ザ レラト タワー)の4棟ご覧になられました。

その中で、気になる物件をEton tower makati(イートンタワーマカティ),The Columus Legasp Vilage(ザ コラムス レガスピ ビレッジ)で見つけられました。

まずは、Eton tower Makati(イートンタワーマカティ)


実はこの物件のある、Eton tower Makati(イートンタワーマカティ)は弊社リモンズのオフィスがある建物でもあります。ここには、住居とSOHO棟に区分されています。ロビーは清潔感があります。有名なレストランも一回に併設しています。

では、実際のお部屋です。

今回のお部屋は、2BRの物件で、価格としても立地にしても投資をされるのには最適な物件です。と言いますのも、この辺りの2BRの物件で築年数から考えても、平米単価が20万ペソを切るの間違いなくお値打ちになります。こちらの物件の平米単価は、17万ペソです。

何より立地がマカティのど真ん中であり、大型商業施設「greenbeltグリーンベルト」までも徒歩15分、「Little TOKYOリトルトーキョー」まで10分とかなり利便性も良いです。そして今話題の「Air-bnbエアービーアンドビー」を行うこともでき、景観もマカティのダウンタウンを見下ろせるコンドミニアムです。


※豆知識
現在、フィリピンでは「Air-bnbエアービーアンドビー」などの民泊をすることができるコンドミニアムが不動産開発会社・デベロッパーによってその可否が異なります。あくまでコンドミニアムはレジデンス用な為、入居するのにはもちろん、建物に入るのにすらパスポートなどの身分証明証の提示なしには入ることすらできないなど、かなり厳しく管理されています。その為に不特定多数の「Air-bnbエアービーアンドビー」などの民泊をする方達を受け入れ可能なコンドミニアムは現状だとマニラでは限られます。この点は、購入前にしっかり確かめておくことをお薦めします。

続きまして、The Columus Legasp Vilage(ザ コラムス レガスピ ビレッジ)です。

部屋に入り、広々としたキッチンダイニングが見えます。そして、その先には階段があります。コンドミニアムながらも、一軒家のような広々とした空間で、I様は「投資用にも住居用にも利用できそう」との感想。確かにこのコンドミニアムも周辺施設の充実性は申し分ありません。さらに、1階(写真1,2枚目)と2階(写真3枚目)に別れているので、パーソナルスペースと来客を迎える際の空間を分けられますし、同じ大きさの2BR物件よりも、体感として広く感じます。



さて、続いてはBGC(ボニフォシオ・グローバルシティ)エリアに移動します。(マカティ市内より15-20分ほど)リモンズの不動産視察ツアーでは、より多くの物件を効率よく沢山の物件をまわっていきます。今回のツアーでは、お昼時を挟んでいましたので、ご要望のお食事処に寄ってからBGCヘ移動!

13:00〜「BGC(ボニフォシオ・グローバルシティ)エリア、Mandaluyong(マンダルヨン)エリア」

BGCエリア、Mandaluyong(マンダルヨン)では、The Meranti at Two Serendra(メランチ・アット・トゥーセンドラ),One Maridien(ワン・マリディエン),Sheridan Tower(シェリダンタワー)の3棟ご覧になられました。

その中で、I様も気に留めていたOne Maridien(ワン・マリディエン)とSheridan Tower(シェリダンタワー)についてご紹介します。

まずは、One Maridien(ワン・マリディエン)。


こちらのコンドミニアムは新築の物件で、竣工年が2018年とかなり新しいコンドミニアムでした。まだ他の部屋もテナントは極々少数で、工事中の部屋も多数。

One Maridien(ワン・マリディエン)はBGCのど真ん中、ボニファシオ・ハイストリートの目の前の物件になります。下記写真のようにバルコニーがあり、部屋からBGCの中心街を望むことができます。お買い物に行くのにも、外食に行くのにも下に降りてすぐです。

さて続きまして、Mandaluyong(マンダルヨン)エリアにある、Sheridan Tower(シェリダンタワー)

こちらの物件の見所は、他にはない、マカティ全体を見渡せるお部屋からのビュー!今回ブログのトップに貼らせていただいてる写真はSheridan Tower(シェリダンタワー)屋上からの景色です。下記の写真はお部屋から見ることができる景色と南国を彷彿させるロビーです。


お部屋はシンプルな2BRの物件。しかし、何と言ってもこの物件のポイントは景観です。下記2枚目はバルコニーの写真で、実は高層階でこれだけ広いバルコニーがある物件は、珍しいです。このマカティBGCを見渡せる観望をバルコニーのロッキングチェアに座りながらみる景色は絶対に他のコンドミニアムでは見ることはできないと断言できます。


また、なぜこのコンドミニアムがオススメなのかと言いますと、BGCと比べて物件のお値段が3分の1という破格。それには、現在BGCまでは渋滞なしだと20分ほどで、Sheridan Tower(シェリダンタワー)とBGCの間には川があり、橋を渡らなくてはなりません。特にラッシュアワーになると30分以上と、かなり時間がかかってしまいます。

しかし!交通渋滞を解消すべく、2年後(2020年)に新しくBGCとマンダルヨンを繋ぐ橋が今まさに建設途中であるということです。近い将来にBGCまで10分圏内となり、物件自体の価格が上がるポテンシャルはかなり秘めています。

実は、今回見ていただいたSheridan Tower(シェリダンタワー)の物件は弊社リモンズでも所有しておりお薦め物件です。投資用、また居住用としてもオススメです。

※豆知識
フィリピンでは、交通渋滞が原因で、毎日24億ペソ(約50億円)、年間1兆ペソ(約2兆1000億円)の経済損失が生じていると言われています。原因としては、道路へのインフラ整備が遅れていることが挙げられます。不動産投資などにより都市部へ多くの人口が流れてきたものの、それに見合った開発が進んでいません。また、フィリピンでは大雨による洪水などの自然災害が原因で交通が頻繁にストップしています。排水システムも発達しておらず、地下鉄など道路を使わない交通手段も開発が遅れている状態です。

16:20  マニラ不動産視察ツアー終了 

実はI様、2年前にもフィリピンに投資用不動産を探しにきていらしたそうで、その際BGCにてグランドハイアットの物件を購入されるか迷われていた所、他の買い手が見つかってしまい、現在、後悔されていらっしゃるとのこと。現在その買いそびれた物件を見ると「4割以上」も値上がりしていたそうです。。。やはり良い物件はあしが早いです。

弊社のスタンスは、お一人お一人のご希望は違うのは当然のこと。そのご希望の違うを踏まえ、完全オーダーメイドにてマニラのど真ん中マカティの不動産をご案内してまいります。

少しでもフィリピン不動産にご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。ツアー料金は4,000ペソ、物件を購入頂いた場合にはツアー料金は無料となります。フィリピンのど真ん中マカティに特化し、圧倒的な保有する物件数の中、最もご自身のご要望に合致した物件を完全オーダーメイドにてご案内致します。フィリピンのことで少しでもお役に立てれば弊社一同光栄です!

完全オーダーメイド不動産視察ツアーのお申し込みはこちらから: https://property-ph.com/supervised-tour