これって本当?? フィリピン不動産、ショールームの正体
インターン生の大石です。
日本であれ、フィリピンであれ、物件を購入される前に、ほぼ全員の方が一度は『ショールーム』に
訪れますよね。
僕はまだそういった経験はないのですが・・・
ただそんな自分でもやはり住居を決める、という時は、話を聞くだけでなく、
実際にその場所に行ったりしてから、慎重に購入を決断すると思います。
なにしろ、生活の中心となる場所であり、金額も金額なので・・
そして、フィリピンは、コンドミニアム購入後に、
『実際に想像していた部屋とまるで違う・・・』
といった方が多くいらっしゃる、という情報を耳にしました。
これはまずい!と思ったので、なぜそういったミスマッチがおこってしまっているのか、
今回僕が調査してみました!
なぜ、こういったことが起こってしまっているのかと、それは、
『ショールームの大げさな見せ方』にあったのです。
これだけでは説明不足かと思いますので、写真をお見せしながら、
どういう意味かご説明していきたいと思います!!
写真を比較していきます
これらの写真を見ていただいただけで一目瞭然だと思います。
家具がないんですね。
ショールームでは、少しでも部屋をよく見せようと、ワインが置いてあったりと、
かなりおしゃれになっております。
が、もう一つの写真、実際の部屋の写真を見ると、、、という感じです。
おしゃれな部屋にすることはもちろん可能ですが、恐らくかなりの金額になるのではないでしょうか。
見ていただくと分かると思いますが、様々な付属品が付いていません。
ショールームのような部屋を期待して、実際には違うという事を購入後に知った時は、
ちょっと、というか、かなりショックですよね。。
まとめ
とにかく物件を購入される前には家具など、どんな物が付いてくるのかを、
しっかり把握しておく必要がありそうです。
高額な費用を払って失敗は絶対にしたくないですしね。
お客様からの苦情が多い為に、最近のショールームでは、
家具なしの部屋を用意している所も増えているみたいです。
ですが、こういう部屋がないショールームでは、
いかに家具がない部屋の姿を想像出来るか、というのも
重要になってくるかもしれません。