フィリピンの「治安」ってどんなイメージ?
フィリピン といえば皆さんは何をイメージしますか?
「綺麗なビーチ」や「語学留学」「不動産投資」「移住」など様々イメージされますよね!
では今回は、フィリピン移住や旅行の不安要素である「治安」についてまとめました!
「フィリピンの治安」
フィリピンは治安が悪いと昔から言われていますよね。
ですが、フィリピンの治安は20年前と今を比べると着実に良くなっています!
まだ、治安が良い日本と比べると危険が多いのは事実です。
例えば「スリ、置き引き、ぼったくり、賄賂、詐欺、ドラッグなど」
日本ではあまり出会わない犯罪がフィリピンではすぐそばにあります。
ですが、それは日本でも同じだと言えます。
近年では日本も悲惨なニュースや事故をよく耳にします
果たして今の日本は本当に安全なのでしょうか?
今後日本で増える犯罪
①高齢者による交通事故
近年、高齢者による交通事故をよく耳にしますよね
少子高齢化の日本では、高齢者が車を運転することが多く
仕事として車を運転する高齢者も多い。
②違法薬物
日本芸能人の違法薬物での逮捕ニュースをよく目にします。
最近では、高校生の薬物乱用による逮捕のニュースも目にしました。
今後、このような犯罪も増加するのではないでしょうか。
このように、日本でも犯罪は起こります。
このような犯罪に巻き込まれないようにするには、危険な場所に行かない、近づかない!
これは、海外でも同じで、現地の人たちでも近づかない場所だってあります。
夜遅くに出歩かない、危険な場所には行かない。
では、フィリピンはなぜ犯罪率が低下しているのでしょう。
大きな理由としては、2016年に就任したドゥテルテ大統領によるドラッグ使用者の取締強化。これによって、治安は大きく変化。現地のフィリピン人に聞いても治安は良くなったと言います。
2016年6月にドゥテルテ政権が発足して以降、1~8月の犯罪発生件数は、2016年が39万3,150件、2017年が36万5,716件、2018年が32万6,572件、2019年が30万7,091件と3年連続で犯罪発生件数は減少している。通年での犯罪発生件数も、2016年は58万4,833件、2017年は52万641件、2018年は49万393件と2年連続で減少している。
ドゥテルテ政権発足以降の犯罪発生件数の減少傾向に関して
フィリピン国家警察は、ドゥテルテ大統領による麻薬を含む違法ドラッグの取り締まりや、犯罪防止キャンペーンが実を結んでいるとコメントしている。
このように、フィリピンの不安要素の一つである治安も徐々にではあるが解消されています。
今後、インフラ設備・治安不安が解消されていくフィリピンの未来に期待ですね!
このように皆さんの不安要素を解消できるよう努めていきます。
その他、フィリピンに関するご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。