【海外移住編】日本とフィリピンの比較
皆さんは、海外移住に興味ありますか?
近年、日本から海外へ移住する流れが加速しています。
2017年の外務省の統計によると、海外永住者は前年比の約3.4%増の
「48万4,150人」となっています。
そのうち北米への永住者は23万6,561人と、全体の半数近い約49%を占めており
北米に続き人気を集めているのが欧州と大洋州です。
移住者の増加率では、アジアが前年比8.61%増でトップとなっており
永住者数は「3万1,581人」と現在も増加傾向にあります。
では、なぜこのように海外移住が増加傾向なのでしょう?
また、なぜアジアが増加率が高いのでしょう。
まとめましたので、見ていきましょう!
海外移住人気の理由
まず1つ目として、「日本国内の各種増税」!
今年の10月から消費税が8%→10%に増税されましたね。
確かに他国では消費税10%以上の国もありますが
異なるのは「軽減税率」です。
国々で違いますが、生活必需品や食料などの
税率が0%の国もあるんです!
国内での増税は生活する上での負担となってきているので
海外移住の大きな要因となっているでしょう。
2つ目として「人生を変えたい願望」
近年は、働き方改革などで日本の働き方が変わりつつありますが、正直以前とさほど変化が見られないように感じます…
定年を過ぎても働く方は多くなり、仕事は多いが労働者が少ない為
人材不足で企業が倒産したり…
このような暗いニュースの多い日本で死ぬまで働くのは嫌だ!このような声をよく耳にします。
なら、日本脱出ですよね(笑)
国は変わらないから、環境を変えよう!という方が多くなっているのではないかと
感じます。
アジアが増加傾向の理由
では、海外移住でアジアが増加傾向にあるのでしょう。
海外移住の移住選択の大事なポイントとしてよく上げられるのはこの3点です。
- 移住先の環境
- 経済面
- 将来性
アジアは、温暖な気候の国も多く、のんびり生活するにはいい環境ですね!
また、物価も安く、年々経済は発展しているので活気のある国が多いように感じます。
この点からして、アジアへの移住が増加傾向にあることがわかります。
では、「フィリピンと日本の比較」についてみてみましょう。
Philippines(フィリピン) | Japan(日本) | |
面積 | 299,404km² | 377,961.73km² |
人口 | 1億688万人 | 1億2615万人 |
GDP(国内総生産) | 3309億 USD(40位) | 4.971兆 USD(3位) |
気候 | 温暖(平均気温26~27℃) | 気温差が激しい(四季) |
平均年齢 | 24歳 | 48歳 |
国民性 | おおらかで明るい | 働き者、まじめ |
簡単にまとめましたが、日本と比べGDPは低いですが、2050年には20位以内になると予測されている!!
日本は3位から落ちると予測されています。
また、フィリピンに来たことのある方はご存知だと思いますが
とても明るくおおらかな国民性です。
日本と比べ不便と感じる点はあるかと思いますが、個人的には国に活気があり
とても好きです(笑)
以上、海外移住・日本とフィリピン比較でした
海外移住やフィリピンへの移住をお考えの方に少しでも参考になればと思います。
その他、フィリピンに関するご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。