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日本との違いは何か!フィリピンのケソン、メトロマニラ地域で人気なタウンハウス

みなさんこんにちは!Limonzインターン生の瀧です。

フィリピンではタウンハウスが大変人気です。タウンハウスとは、いわゆる現代版の長屋のようなもので、一軒家とマンションの良いどこ取りをしています。つまり、コストを抑えて2階建てや3階建ての一軒家のような家に住むことができるのです。フィリピンではそのようなタウンハウスの他に、コンドミニアムも一般的です。コンドミニアムとは、日本でいう高層マンションです。コンドミニアムによっては共有スペースとして、プールやジムなどがあり、そのコンドミニアムの住人は自由に利用できます。素敵なサービスですね!今回はメトロマニラ・ケソンシティのタウンハウスに焦点を当て、フィリピン人にはどのようなタウンハウスが人気なのか、それらの傾向をお伝えします。

~広さと間取り~

まず、フィリピンではコンドミニアムやタウンハウスなどの物件の広さを示す際に、“BEDROOM”や“STUDIO”という広さ・間取りを表す値を使用します。1BEDROOMだと、間取りとしては1LDKまたは1DKを示します。これは物件によってリビングとダイニングが分かれているのか、リビングダイニングになっているかが異なるためです。広さもその間取りに伴う広さを想像していただければ分かりやすいでしょう。STUDIOタイプの部屋だと、いわゆる1ROOMや1Kの間取り・広さを示します。タウンハウスの場合だと3BEDROOMSが主流です。フィリピンでは家族や兄弟が多いので、一緒に住むにあたっては広い部屋好まれます。そのため、3BEDROOMSほどのタウンハウスが主流になるのです。次いで、2BEDROOMS、4BEDROOMSが人気です。もちろん、5BEDROOMSや6BEDROOMSなどの大変広いタウンハウスもあります。

~総階数~

2階建てのものがほとんどです。なかには3階建てのタウンハウスもありますが、そのような場合は部屋数が多く、バス・トイレも3つ以上、もしくはメイドルームもある場合がほとんどです。ちなみに、バス・トイレの数はどのタウンハウスも基本的に複数あり、2つ備えられているものが多いです。

~駐車場~

タウンハウスによっては駐車場がない物件もありますが、ほとんどの物件には備えられています。フィリピンでは電車も通っていますが、連日、渋滞するほどの自動車社会です。自動車を2台以上収容できるスペースがあると、大家族のフィリピン人には人気が高いようです。

その他にも、フィリピンは1年中気候が暑いので、室温調節に関わる項目をフィリピン人は重視します。例えば、風通しに関わる窓の位置や数、エアコンの設置場所などが挙げられます。また、日本だと日当たりの良い物件が人気ですが、フィリピンでは真逆です!つまり、日があまり当たらず、少しでも涼める物件が人気なのです。時期によっては、台風もありますので、物件を選ぶ際には周辺環境にも気を配ります。このように、物件の人気傾向は日本とフィリピンで異なる場合もありますので、実際にフィリピンに来てみないと分からないことも多くありますね。

~スタッフ上野からのコメント~

日本では明るく、日当たりの良い物件が人気ですよね。 ですが、フィリピンは日差しが強く、とにかく暑いということもあり、 言ってしまえば、日当たりの悪い物件に人気が集まります(笑)フィリピンならではの特徴ですね。 景観、高さ、便利さなど、日本とは見極めポイントが異なりますので、投資をお考えですと、現地に長く住む人のアドバイスをもらうことが必要です。お気軽にお問い合わせいただければと思います。