こんにちは。
インターン生の川畑です。
今回私はボニファシオグローバルシティ内のフィリピン三大ベロッパーのアヤラランド、
メガワールドの開発地域に潜入しその特徴を比較して参りました！
不動産開発業者の開発都市のコンセプトと実際の街の雰囲気を写真にて検証させて頂きます！

かつて軍基地であったボニファシオグローバルシティ内には、いまでも基地が所々に点在しています。
そんなBGC(ボニファシオ・グローバル・シティー)ですが、
フィリピンの経済中心都市であるマカティの開発に続き
未来都市構築に向けて開発が着々と進んでいます。

今回、私が訪れたのは、
1.アヤラランド開発の“Two Serendra”、”High Street South”、
2.メガワールドの“forbes town center”, “Mckinley hill”の４か所です。

この４か所を回ってみて感じたこと、それぞれのデベロッパーの開発する地域の特徴と魅力をお伝え致します。

 1.AYALA LANDの開発地域

TWO SERENDRA

まず初めに、high streetの付近に位置する”two serendra”アヤラの開発地域です。

近代的な雰囲気のするオブジェクトが建物の前にあり、
空間も含めてデザインの一部になっているように感じます。

黄色の建物が two serendra

そしてここがhigh streetに近接するショッピングモール街ですが、
オフィス街にも関わらず、自然があるのですごく良い空間です。

緑がすごく多くオフィス街の中でもリラックスが出来そうです

ここの歩道はとても幅が広く、特徴的です。

特徴的な幅の広い歩道

HIGH STREET SOUTH

そしてこちらが開発途中の”high street south”
この付近には、”Market!Market!”といってスパーマーケット、レストラン、ファーストフード、
衣料品売り場など快適に生活するために必要なものがなんでも揃う複合商業施設や、
BPI,BPO，PNBなどいくつかのバンクが隣接しており、
非常に利便性の高い地域であると感じました。

建設途中のhigh street south

街を開発したデベロッパーによって銀行が配置されていないと、困ってしまうなと考えていましたが、
あまりBGCの開発に積極的に関わっていないフィリピン三大デベロッパーの一つ
SMDCの系列の銀行であるBDO、China Bankも付近にございました。
同様に、そのほかのデベロッパーに関してもそれぞれの系列の銀行があり
デベロッパーの系列によって銀行の進出度合いが左右される
といったことはあまり無いようで安心致しました。
アヤラランドの開発地域を全体的に回ってみて
町全体を広々と感じさせるような設計で開発を進めていることがうかがえました。

 2. MEGA WORLDの開発地域

FORBES TOWN CENTER

次に”forbes town center” メガワールドの開発都市です。

brugos town に位置する forbes town center

写真で見ると、まるでミニチュアのようなかわいらしい雰囲気のする場所です。

この建物の向かい側にはカフェもあり、週末の夜遊びにはもってこいの場所です。

forbes town center の向いにはお洒落なお店が並ぶ

本当にフィリピンに居る感覚を忘れてしまうほどです。
また”Forbes town center”には”Robinson mall”という中型のモールが隣接していたり
“watson”というドラッグストアなどもあるため、
この街の中だけで生活するうえで必要なものをすべて手に入れることが出来ます。

Mckinley Hill

最後に、メガワールドの開発地域”Mckinley Hill”

ここではヨーロッパの地中海地域の民家にお邪魔したかのような気持ちになるほど
街づくりが徹底されているなと感じました。
写真だけ見れば、誰もここがフィリピンだということに気づかないことでしょう。。

地中海の街をイメージして作られた街

ちなみに、こちらがMckinley hillの歩道です。
先ほどご紹介したHigh street との違いが一目瞭然ですね。
向かい側の歩道沿いにはカフェやレストランが連立しており
お気に入りのお店を見つけてヨーロッパ風の優雅な生活ができそうな場所ですね。

Mckinley hillの歩道

さて今回はBGCの中だけでデベロッパーがそれぞれに開発した地域をご紹介いたしました。
BGCというオフィス街に存在する住宅地はデベロッパーによってずいぶん異なり
AYALA LANDは広々とした空間と緑を意識した利便性の高い高級感のある街づくりをしていること
MEGA WORLDは地中海の街をイメージして開発された街におしゃれなコンドミニアムだけでなく
生活必需品が揃うマーケット、様々なものが買い揃えられるショップ、そして余暇を楽しむ場まですべてが揃った居住空間を創りだしていることがわかりました。

同じBGC内でも開発したデベロッパーによって全く雰囲気が違い
日本の新興住宅街の雰囲気とはまた違った感覚で、街を回るだけですごく楽しめました。
いずれにせよ日本人がここで生活する場合でもBGCにはスーパーや生活に必要なものが揃っており、
不自由なく暮らせそうな開発地域でした。

フィリピンでの不動産物件購入や賃貸、フィリピン移住をお考えの際は、
ぜひBGCにも足を運んで、参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。