マニラエリアのご紹介


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マニラの特徴

フィリピンの首都であるマニラ。マニラシティーを含んだ17の行政地域の集合体がマニラ首都圏であり正式名称はメトロマニラと呼ばれています。マニラというと、日本在住の方ですと危ない、というイメージをまず脳裏に思われる方が多いのではないでしょうか。実際フィリピンの物騒な話題だけが先行しがちですので、まだマニラに訪れたことのない日本の方は治安などの面でご不安を抱かれるのは致し方ないかもしれません。

では実情どうなのか。これはどこの新興国も似たような状況があるのですが、やはりマニラも同様で、安全な地域と危険な地域があります。ですので、この危険なエリアにむやみに立ち入らない。また深夜などの常識外な時間帯に外を出歩かない、など意識することで日本人に私たちにとっても危険を概ね回避することができると思います。あとは、スリなどに用心した装い、振る舞いを心がければ、比較的安全に暮らすことができるのが実情です。

常に利益を上げる投資家は、一般大衆が参加する前にその市場に参加し、一般大衆が良さそうだなという雰囲気になりドドドとその市場に押し寄せる間際に手仕舞いをします。これをマニラで置き換えて考えた場合、まだ一般的な世間では危ないと思われているうちに参入し、やがて一般的にも危なくない場所、行くべき場所となり、今以上に人がドドドと押し寄せてきた時、何らかの利益を享受できる可能性を秘めていると考えることもできるのではないでしょうか。

では大都市マニラはどのような都市なのでしょうか。実は日本人が想像する以上にビル群がそびえる近代的エリアもあれば、昔にタイムスリップしたかのように遺跡がそのまま残存したエリアもある、過去と現在が共存する都市です。また高級ホテルが数多く点在するかと思えば、それらホテルのすぐの道の脇で寝ているストリートファミリーがいるなど、富裕層と貧困層も交錯する二極化の現実をまじまじと垣間見れる都市でもあります。

そして、マニラは、ゴルフ、ショッピング、カジノなど、様々なエンターテイメントが集約し、フィリピンでダントツの商業の中心地です。その中でもビジネス発展地域(ウォール街)がマカティというエリアです。外資系の企業が挙って拠点を設け、フィリピン人に限らず、世界中のビジネスマンが多く居住しています。また昨今、マカティのすぐ横に位置する新興エリアのフォートボニファシオグローバルシティ(BGC)は最も先進的な街であり、多くの企業が進出し、またハイストリート(ショッピングストリート)を中心に多くのファッションブランドも軒を連ねています。まさにいま発展しているエリアで、人口の増加、投資マネーも流入し、物件価格の高騰が進む近代的なエリアです。 フィリピン人の高所得者、フィリピンの有名人などからも人気を集めています。弊社Limonzもこのフォートボニファシオの真ん中に本社を構え、日々お手伝いをさせて頂いております。またマニラには、成長著しいエリアも数多く存在し、ロックウェル、パサイ、オルティガスも目が離せないまさにアジアの都市の中で目が離せないエリアとなっています。

また、良いことだけをお知らせするつもりはなく、なるべく中立の立場で情報を提供しなければいけない立場としてマニラの問題点もご説明していきます。まだまだ新興国ゆえに問題があるわけですが、その中でも重度な渋滞問題が挙げられます。実際に生活していると度々、不便に感じることはあります。ただ日本の高度成長期を遡った時、渋滞、公害問題は現在のマニラ同様にあり、これら諸問題を乗り越え、現在の大きな日本の発展に繋がっている事実があります。そう振り返った時、日本の高度成長期と現在のマニラを照らし合わせてみると酷似する部分があり、つまりまさにフィリピンは今後、 これら諸問題が解消することで徐々にインフラが整備され、また安定的に人口も増加していくことで、経済が発展し伸びしろがある国といっても過言ではないのではないでしょうか。また、マニラの空港から中心の都市まで渋滞がなければ車で10〜15分の非常に近距離にあることも現在の都市が求められているニーズを満たしている点も見逃せません。

マニラの物件

リモンズ株式会社

Unit 2015 soho, Eton Tower Makati, 128 Dela Rosa st., Makati City, Metro Manila, Philippine

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