
開発業者は、フィリピンでは特に重要になります。
例えば、名前をよく聞く不動産開発業者が、「この部屋は36平米ですよ。」
と言っていたが、実際に図ってみたら34平米しかなかった。
また、モデルルームで使われていたタイルが気に入り、未完成物件(プレビルド物件)の
購入をした。しかし実際に完成した物件のタイルの材質は、粗悪なものだった。。
残念ながら、上記のような話しを良くお伺いします。
では何故、このような被害にあってしまうのでしょうか?
それは、BESTなデベロッパーを選ばなかった為です。
BESTなデベロッパー(開発業者)を選ぶことで、管理体制、資産価値、銀行からの融資条件、
居住者の質なども大きく変わってきます。不動産購入は、決して安い買い物ではありません。
ですので、ぜひ、慎重にデベロッパー(開発業者)を選定し、
失敗の確率を限りなく0にして欲しいと思っております。
もちろんBESTなデベロッパー(開発業者)を選ぶことで、投資効率をあげる重要な要素になります。
特に、公共部分(廊下の清掃、ゴミ処理、プールなどのアメニティーの清掃など)の管理などは
自分のコントロールできない部分、管理事務所に任せなければならない部分です。
杜撰な業者であれば、新築から2,3年経っただけで、
廊下には空き缶やハンバンガーの紙切れなどが散らばり、
快適とはほど遠い悲惨な住環境の中で生活しなくてはいけません。
実際に、苦悩の想いを伝えてくれた方もいらっしゃいました。
このように、BEST なデベロッパーを選定するというのは、
コントロールできない部分のリスクを軽減するためには必須なことだと弊社は考えています。
セールス文句では「利回り15%以上ですよ、確実に物件価格が上がります。」と、
言い放つことができるわけですが、この言葉だけを信用するのではなく、一歩を下がって、
冷静に、不動産開発業者は、どの業者なのか、管理はどうすればよいか、などを確認してから、
購入手続きに入るようにすることを、オススメしています。
そうでないと、結局、損をして悲しい想いをするはめになるからです。
もし実際に購入した物件が、2,3年後、
管理が悪く古く見えたり、汚く見えたりしたらどうでしょうか。
凄くイヤだと思います。ですので、くれぐれも、ロケーションにだけ目がいき、物件選定をして、
後悔しないようにして欲しいと思っています。
物件が古く、汚く見えるということは、
部屋を探しているお客様も「もう少しきれいなところを探そう。。」と
他の物件に流れていってしまい、必然的に空室が続くことになります。
このように、BESTなデベロッパー選定は非常に重要な要素になります。