フィリピン現地 '生' 情報発信

海外不動産投資を失敗しないための心得!

こんにちは。インターン生の蓮池です。
最近、こちらでIphoneを購入したのですが、自分にとっては高額の買い物でしたのでいつもとは違い、少し緊張しました。これが不動産くらいの規模になるとどんな気持ちなのかなとつい想像してしまいました。

 

フィリピン プレビルド

 

さて、不動産の売買契約に限らず、何か相手との重要な取り決めをする時には、契約書が必要になります。信用できる相手だからこそ、きちんと書面で取り決めを取り交わすことは、お互いの関係を保つ上でも重要なことだと思います。ましてやトラブルが多い売買契約については、適正な契約書の締結が必要です。今回は、実際を挙げて、契約書作成における注意点をご紹介いたします。初めて海外不動産の購入を検討されている方は、様々な不安があると思いますので、ぜひご覧いただければと存じます。

 

不動産の種類といいますと、新築と中古がございます。フィリピン場合、新築物件ですとプレビルドという完成前の物件を購入することがほとんどです。完成前の物件を購入ことで、購入金額の割引が受けられ、さらに金額の支払いは完成まで(3年〜5年が多い)毎月定額を支払い、完成後に残金を支払うという手順になっております。完成後の不動産価値の向上を見込み、安く購入し転売するケースも多いです。今回ご紹介する例は、転売されるプレビルド物件を購入する時に起こったトラブルです。

 

フィリピン プレビルド
PreSelling.comより

 

実例

転売されるプレビルド物件を購入し、毎月の支払いは、転売元を通じデベロッパーに支払い、完成後、所有権を転売元から譲り受けるといった内容の契約でございました。支払いは実際にデベロッパーに支払われていたのですが、転売元との連絡が途絶え、実際に完成後、所有権きちんと移転されるどうか不安になったため、デベロッパーへ問い合わせても、転売元との契約を結んでいるので、完成後は転売元に所有権があるとの回答しか得られないという状況です。つまり、最悪の場合、お金だけ支払い、所有権は転売元のままになってしまう可能性があるということです。こういったトラブルを避けるためにも、以下に契約書締結時における確認するポイントをご紹介します。

 

不動産 契約 確認

確認ポイント

 

①自分の希望条件は記載されているか

②不明確な条件はないか

③物件の表示に誤りはないか

④売買代金の金額の誤りはないか

⑤支払い日に誤りはないか

⑥支払いに当たって、売主の信用力に問題はないか

⑦所有権の移転、引き渡し時期は明確か

⑧解除は可能か

⑨契約違反に対する記載はあるか

など

 

もちろん、契約内容に上記のような基本的な注意も必要ですが、契約書に立会人や公証人をつけることが、契約書の効力を強めるためにもよい方法といえるでしょう。

 

フィリピン 公証
Commercialista.comより

 

ちなみにフィリピンの公証を受ける場所はこういった感じの所もあります。想像よりもかなり違いました。

フィリピン 公証

 

何か予定外のことが起こった時でも対処できるように、適正な契約書を交わし、安心して不動産投資ができるように準備することが大切だと実感しました。