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超簡単!南国ビーチに行く方法 〜BORACAY〜

ボラカイ ホワイトビーチ

ボラカイ島・・・最近よく耳にします。

ボラカイ島はフィリピン中部にある島で、首都マニラから南へ200キロ。ビザヤ諸島の西端にある島”パナイ島”の最北端の2キロ沖にある島です。

世界最高の島となったボラカイ島は、ホワイトビーチ(WhiteBeach)を始めディニヴィド(Diriwid)、バリンハイ(Balinghai)、プンタ・ブンガ(Punta Bunga)、プカ・シェル(Puka Shell)、イリグ・イリガン(Ilig-iligan)、ブラボグ(Bulabog)、トゥルハバン(Tulhaban)、タムビサン(Tambisaan)、マノック・マノック(Manoc-manoc)、カグバン(Cagban)など小さいながらも美しいビーチが数多くあります。

ボラカイ ステーション2 ホワイトビーチ

この島の交通としましては、船とトライシクル、観光用のバス(トラックバンやミニバン)しか走っていません。空港はこの島にはなく、隣のパナイ島にあります。

ボラカイから一番近い空港はラモス・カティクラン空港。セブパシフィック航空、Sout East Asian Asianes(エアアジア)などがマニラから30便ほど飛んでます。カティクラン空港から船乗り場までトライシクルが直行便であり、空港からトライシクル+船で所要時間30分でボラカイ島に到着します。

ボラカイ ステーション2 ホワイトビーチ

ただ、カティクラン空港はとても小さな空港であり、天候の悪化や風の影響で欠便になることが多くあります。

そこでもう一つの手段として、パナイ島の中心となる空港”カリボ国際空港”があります。パナイ島で二つ目の国際空港でマニラはもちろん、香港や台湾からの便があります。残念ながら日本からはございません。

カリボ国際空港 バスチケット売り場

カリボ空港から出るとすぐにチケット売り場があります。ボラカイ行きはもちろんロハスやイロイロ行きもあります。ここからボラカイ行きへは交通手段が幾つかあり、バスやハイエースバン、タクシーなど個人で乗ることもできます。

主にバス+船+送迎車のセットで販売していて、予約してあるホテルを伝えるだけで簡単に受付が可能です。

マライ カティクラン船乗り場行きのバス

今回はバスにしました。上記の内容で一人サービス料込みで1600円(700ペソ)。前席との間取りが広くて快適です。揺られること約2時間の長旅です。

カティクラン船乗り場 チケット売り場

ボラカイ行きの船

カティクラン船乗り場に着きました。荷物検査でテェックして、ここでホテル名とチケットを見せて乗船です。大きな荷物がある場合は、スタッフの人が抱えて持ってくれますので安心して船に乗り込むことができます。

ボラカイ 船からの景色

ボラカイ島に到着です。係りの人がお出迎えしてくれます。トラックバンに乗ってホテルまで乗せてくれます。フロントまで案内してくれますので初めての人でも大丈夫です。Have a nice time♪

ボラカイ ステーション2 ホワイトビーチ 夕日

帰る時はホテルのフロントの人に頼んだら、ホテルまで来てくれて空港までお見送りしてくれます。

なんて良いサービス、おもてなしなんでしょうか。・・

世界一となったボラカイ島は、今後とも注目されると思います。ぜひ、まるで天国のようなボラカイ島、ホワイトビーチを一度目にしてみてはどうでしょうか。